【31,32話】
とうとう最終話。
ハッピーエンディングだろうけど、どうなるか楽しみ。
美術室を開けたハルは、先程まで存在していた空間が無くなったことに驚く。ダノの手を引いて走って逃げるけれど、外まで来てダノは戻って確認しようと言うのを止める(周りが消えていくことで、自分が消える恐怖が増えていくハルㅠㅠㅠ)
ダノに「自分はここにいるから」と伝える。
ダノも「2人とも一回ずつ自我が無くなったけど、取り戻したから作家に負けなかったってこと。」
そしてダノが書いたハルとしたいバケットリスト
・手紙のやり取り
・カップルアイテムを持つ
・キス100回
ここまできて自分が書いたんじゃないと言い出すダノ。(かわいい)
出席簿を確認するハルは、何人か消えてしまったクラスメイトと、消えかかっている自分の写真を見る。
ロッカーにもハルの名前が消えている。
ハルはダノの机に手紙を書いているけど、アンニョンだけㅋㅋㅋ
もう少し書いてというダノに書きたいことが多すぎてというスィートハル。
図書館で何か作っているハルのところにダノが現れる。焦って隠すハルに、ダノがお誕生日会に貼るような折り紙の輪で作った首飾りㅋㅋㅋㅋ(ハルはいたって真剣である)(ネックレスでは無い。首飾りが最適な言葉)
ラブラブ(死語)なふたりがかわいい…
首飾りをするダノを見たドファは困惑。
後ろから出てくる同じ首飾りのハル(ハルがダノの自我を取り戻すための作戦だと考える)
ダノに近寄り、羽ばたきが!と言うドファに表情ひとつで自我が戻ったことを示すダノ(実に微妙な表情)
図書館のブラックホールの会った場所にいるハル、そこに来るベクギョン。
もうブラックホールは見えないと言うベクギョンにハルは、ありがとう、ダノが記憶を取り戻すのを手伝ってくれて、と。
ツンデレなのかベクキョンはありがとうとか言う仲じゃないと。
そんなベクキョンに、じゃあ互いにお願いをする仲かと。
まだちょっと未練のあるようなベクギョン。小さい頃知らないだろとマウントちょっと取ろうとする。
ダノとギョンは食堂(妖精さんの場所)で落ち着いてお話(なんかいろんな人たちが最後のわだかまりを取るように話すのが最終回って感じㅠㅠㅠ)
ナムジュはジュダに髪飾りをプレゼント。
そんなナムジュに経済感覚が無いと怒るジュダ。お小遣い帳を渡すジュダ。ナムジュを大きく育てるとㅋㅋㅋ
そしてまたいじめようとするクラスメイトを見つけて先に釘を刺すジュダ(つよい)
セミに自分を好きでいてくれる人が会うと思うと伝える。(後ろにいつも一緒にいるスチョル)
ドファとジュダがお喋り。
ジュダが週のうち3日はドファと付き合って、3日はナムジュと付き合って、1日は自分ひとりの時間を持ちたいと言い出す。(結構本心っぽい)
でもドファはそれを断って、何回目かのジュダ、アンニョンを呟く。
妖精さんがベクギョンとハルを呼んで、昔お前らが好きだったやつだとお菓子を差し出す。互いに和解しようと妖精さんが手を出し、ベッキョンと握手。
ㅛ
そしてベクギョンと、側で見守ってくれてたべクギョン弟。弟くんはヌンソファの記憶もあるし、ずっとベクギョンを影ながら応援してた子。
ベクギョンは制服にしまっていたヌンソファの漫画を下に投げる。
スヒャンとドファが一緒にいて、目にゴミが入ったのを息吹いてあげる(何でだ)と、それを見ていた妖精さんが
手にしてた裂きイカを投げる。(嫉妬だ嫉妬)
図書館の一部も消えている(ハルの絵が貼ってあった場所)
そしてやってくるベクギョン弟(兄が大好きな様子)
兄のステージを変えた罰だと。そして名前が無くなったのも気がついてる。エキストラがステージに介入したからだと。
そんな弟に心境を吐露するハル。「どれだけの時間が残っているのか、消えてしまうのか考えると怖い。でもダノのことを考えると大丈夫。後悔して無い。」
「作家が作った世界だから僕らには選択権が無いと思ってた。でもハルは運命を選択した。そして変わった。その勇気がうらやましい」
ダノは腕時計を持ってる。ハルにプレゼントするんだと思う。ロッカーにハルの名前が無いのを見つつも、その中に時計を入れる。
ハルはだのが来る前に、ノートをベンチの下に置く。
ベンチで会う二人。春は何も言わずにダノを抱きしめる。(いつが最後になるか怖いハルㅠㅠㅠㅠ)
繋いでいた手をダノが靴紐を結ぶのに外して、立ち上がるともうハルはいなかった。
ステージになると、教室の中にハルはいた。
ナムジュのステージで、黒板に文字を書いてジュダに読めと言う(クラスメイトたちは読んでみてもまったくわからない)
まさかの立て読みであいしてるになるㅋㅋㅋㅋ
シャドウになるとハルの姿が見えない。ハルの手のひらの傷も無くなった。
図書館と学校の明りが消え始め、二人は走って逃げる。ぎゅっと抱き合って泣きながらも会えてよかった、覚えてるからと話す二人のいる場所も明りが消え、ダノはハルの名前を呼ぶけれどハルはもういない。ㅠㅠㅠㅠ
1年後、ステージは卒業式になる。
妖精さんのところに行くスヒャン。写真を撮ろうといっても妖精さんは写真を残したくないと。
最後のページだから顔が見れただけでも嬉しいと思ってた、見守るだけにしようと。(このスヒャンの言葉で記憶があることに気がつく妖精さんㅠㅠㅠ)
ダノは名前の無いハルのロッカーに名前を書いてあげる。そしてその中には変わらずある時計。
ギョンもテニスボールと卒業証を一緒にして学校を見上げる(ハルのこと考えてくれてるよね)
教室でダノはハルの机に花束と時計、ハルの名前を書き加えた卒業証書を。
大きな木の、ベンチの下でノートを見つけるダノ。その中にはハルが書いたこの世界での出会いからが絵で書かれている。
髪の伸びたダノが走っていて(大学生になった?)
大学の中の学生たちは見覚えのある子達。でも高校とは性格が違ったり、スチョルが先輩だったり、ナムジュがファッションテロリストだったりㅋㅋㅋㅋ
違う漫画の中なんだろうな。
ダノは蝶に導かれるように進むと、ハルが書いた絵が飾ってある。
そして他の学生が話している、大きな木は卿300年になると。その気のところへ行くと、ダノは前に木の下でハルとした約束を思い出す。(300年の日である10月10日に、この木の下で会おう)
そしてその木の下でハルと会う。何も言わないハルに、覚えていないんだと落ち込むダノ。
帰ろうとするダノの後ろから、名前を呼ぶハル。会いたかったと抱きしめて終了ㅠㅠㅠㅠㅠ
高校青春物としては全く違う設定のドラマで面白かった!ダノがかわいいし、ハルはかっこいいし。何より1話の想像の何十倍も上を行く展開と設定に引き込まれない人はいないと思う。恋愛感情だけが山場になると途中で展開が読めたりして中だるみとか起きるのだろうけど、展開の読めなさが最後まで楽しく見れるのかな…