【27,28話】
あと3話!!
ハルはドファの助けで病院へ。主治医がドファの兄だから、その服を借りて。医者のガウン(?)を着ることに成功。
何度かステージとシャドウの切り替えがあり、ハルはその度に主治医の部屋に入ってダノのカルテを変えようと破ったりするけれど、その度に元に戻ってしまう。最後に、ダノともうひとつあったカルテを入れ替えることに成功。
主治医の話を聞きに来たダノとダノパパは、主治医から心臓が良くなっているから手術の必要は無いと話を聞く。(手術が無くなった??と喜ぶダノ、主治医の部屋に入るけれど何もできないギョン)
そして喜ぶダノの元へギョンが来て、ダノを抱きしめる。手術しなくてもいいんだって?(ギョンも喜んでおられる)
ステージで、ダノがしたいこと全部させてあげると言うギョン。
シャドウになると、ギョンは何も変えるなとダノに伝える。
でもダノは「ハルのせいじゃなく、自分で選ぶ。ハルを好きなことも、話を変えるのも。ごめん、ギョン」
そしてギョンは、ダノに능소화を手渡す。「おまえは死ぬんだ、あいつが、ダノを殺すんだ」と話してしまう。
능소화ヌンソファを読んだダノは混乱”この世界では絶対に変わらない。どこからどこまでが作家の意思で、どこが私の本心なのか”
ハルは秘密の本でダノの手術の話が変わったのを見て安堵する。でもどうして不安なのか。
妖精さんも話が変わったの秘密を見る。”またステージを変えてしまった。あの時の自分のように”
妖精さんは능소화でステージを変えようとスヒャン(転校生)と逃げようとする。本を見せて、この本に書かれていない場所に逃げようと。でも、追手にスヒャンは切られてしまう。
そしてステージになり、ギョンの宮女の中にスヒャンがいるのを発見する。生きていたのかと会いに行くが、スヒャンは何も覚えていない。それを見ていたギョンは、臣下にスヒャンを殺させる。
それを見た妖精さんに「愛するものを失う苦痛を味わえ、殿下の死はその次だ」と告げる(玉座のためにスヒャンを殺した?)
능소화を読んでいた妖精さんの元にハルが近づく。
「運命の刃が私を刺し、君とダノを刺している。見てはいけないものを見てしまった。でも君が知らないことを教える。この本には書かれていない場所で死ぬと、存在は消えないが記憶が消える。君たちの物語が変わるよう願ってる。」
図書館で、ハルはギョンに会う。ギョンは前に見た、ブラックホールで능소화を見ようと来ていた。
「その手の傷はどうしてあるのか考えてみたか?作家がヒントをくれたんだ。覚えてろって」
「ステージを変えて結末がどうなるのか教える。お前が殺したんだダノを。知らなかったか?知ってたらそばにいれないよな」
「ダノを殺したのはお前だ」
「どうやって死んだのか知らないのか?ここではダノを殺す理由が無い。お前が変えなければ健康になれて。全てが繰り返される漫画の中でめちゃくちゃな設定が耐えられるのはダノがいるから。やめろ、ダノが危険に晒される前に」
ダノは良くなったはずの心臓がまた痛む。そしてドファからステージを変えたのはハルだと聞く。ドファは秘密を読みながら、書かれていないページが少ないと疑問に思う。
教室でギョンに능소화を返すダノ。ハルには内緒にしてと話しているところでステージになり、外のベンチでハルとギョンが話している。そこにダノが来て、ギョンが前に変わってしまったステージ(映像会でダノに指輪を渡す)がここでやり直し。
しかもハルの前で。
シャドウになり悲しそうなハルの表情を見るダノ。
そしてギョンに指輪と花束を返すダノ。母親の大事なものだからと。
ギョンは「この世界で唯一自分らしい瞬間はダノとのステージだ。前作でも、この世界でも」
でもそんなギョンに、シャドウでは傷つけてしまうからごめんと。
ナムジュが私の手に指輪はめてくれるかな~というセミを鼻で笑うジュダ(つよい)
そして、ナムジュと付き合うことになったと伝える。あんたもかわいそう。いじめる以外の方法を知らない。よかった。私が主人公であなたが悪役で(つよい22)
そしてステージになり、ナムジュが公式に宣言。(毎度宣言しないといけないのかA3は)
教室を出るなりナムジュの手を払うジュダ。ジュダをいじめる奴は許さないと言うナムジュに、ジュダはもう貴方の助けは受けないと。
音楽室でバイオリンを触るジュダに、教えるドファ。
ナムジュがジュダが返した靴(パーティーの時の)をまた渡す。そこでジュダに電話が来て、入院しているジュダのおばあさんが手術しなきゃいけないと。その手術費を出すと言うナムジュに、ジュダはまた助けてもらわなきゃいけない。何でもお金で解決するの?何も覚えてないくせにと言い放つ(そんなナムジュが本当は嫌いなんだろうな…)
ジュダが病院にいる時も付きそうナムジュ。
そして病院にいるのを知りながら、バイト先まで走っていないのを確認してから出ないと病院に向かえないドファ。
ハルに、ジュダのおばあさんが手術なんだけど設定は変えられないかな?と聞くドファ。
おばあさんはダノと同じ病院で、同じ主治医。
ジュダのおばあさんのカルテとダノのカルテを変えた様子。おばあさんが手術の日、それは元々ダノが手術を受ける予定だった日。ダノは完全に治ったわけではないことに気がついたハルは、ギョンの言葉を思い出す。
スヒャンに妖精と仲がいいのかと問いかけるギョン。その姿を見て怒る妖精さん。
「お前が殺したんだ。お前のせいで2度も死んだ子なんだ」
「2回死んだ?」
ステージで死ぬと漫画の中から存在が無くなるが、シャドウで死ぬと自我が削除されて、何も覚えていない状態で場面でまた動き出すキャラクターになると話す妖精さん。
ステージでは痛くない心臓が、シャドウだと日に日に痛くなるダノ。ステージになると、保健室で横になっていた。ギョンが側にいて、薬を取りに行って欲しいとお願いする。そこにハルがやってきて、ダノは心配しないでと言うが、また心臓が痛くなる。
朝、ハルがダノを待っていると、また過去を見る。
ダノが死ぬと本人に伝えるハル、ダノの事は自分が助けると告げる。
ステージになり、ダノと妖精さん。そのお菓子に何かが入っているから食べさせてはいけないと言うハルの言葉通り、ステージが終わるなり妖精さんに吐き出してと伝えるが、妖精さんは自分の死は決められている。お前のせいでは無いと。
そしてハルとダノは逃げ出すが、捕らえられてしまう。
上に背いたとして死刑を求めるギョンの父(この時は部下かな?)
そこに登場するギョンが、その場を止めるが、ハルに裏切り者では無いと証明するためにダノを切るよう命じる。
ハルは躊躇いながらも刺してしまう。そしてダノの死でステージは終わり、大泣きするハル。
その場面を見てしまったハルは、ダノを殺したのが自分であることを知る。
ハルはダノが近づくと逃げるようになってしまう(ハルㅠㅠㅠㅠ)変えたことでダノをさらに苦しめるかも知れないと。
ダノが病院で倒れる。
そしてドファが図書館で秘密を読んでいるハルに伝えるが、そのダノの病状は秘密の本には書いておらず、本の中では完全に良くなっているダノ。
深刻なダノの症状に、ギョンは妖精さんの言葉を思い出す。シャドウで死ぬと自我が無くなる。
ギョンは泣きながらダノの酸素マスクに手を伸ばす。
シャドウで死んで、元気な姿で戻ってくればいいと思ってるのかな?ダノの存在がなくなるより、自我がなくなってもダノ自体は残るから。
そして過去の、ハルがダノを刺した場面で、ハルの刀を持って刺したのはギョンだった(ハルの持ってる刀を後ろから持って)
過去と同じように、マスクを外したギョン。でもめちゃくちゃ後悔してるような表情。
ハルが病室に入ってくる。
ダノが次のステージで良くなっている様にと願うハル。心拍数のモニターは0になってるㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ
そしてステージに変わり、ナムジュやジュダの姿がある。シャドウになると、向こうから歩いてくるのはダノ…?
ダノに声を掛けるが、何も知らないと言うような表情。
手を取っても振り払われてしまう。
残り2話でどうなるのㅠㅠㅠㅠ