【25,26話】
ダノが見たコンテの中では、手術中にダノは死んでしまう。
そしてハルは自分が見た過去の記憶(능소화)でダノが死んでしまうのを思い出す。
過去の中で将棋をするギョンとハル。普段なら強いハルにどうしたと言いつつ、緊張しなければならないと伝えるギョン(ハルはめちゃくちゃ動揺してる)
「ウンダノと婚姻を急ぐ。私は王になる。ウンダノの血で」とギョンが言う。結婚して、ダノを殺してしまうのか…?
それを聞いてハルはダノの元へ行き、逃げないといけないと説得する。あいつがダノを危険に晒すと。
「運命を変えなきゃいけないなら変える。貴方を待つのならいくらでも。私だけの答えを作っていく。ハルと一緒に」
そしてギョンの元を去るハル。そして切られてしまうダノ。
ハルの手の傷の痛みは酷くなる。
妖精さんのところに向かうハル
「今の世界があの능소화 の本通りに動いていないよね?違うと言って。自分の記憶が全て、」
「繰り返されてる。お前が切実なのは、ウンダノの死を見たからか。능소화 でのようにここでも彼女の死は防げない」
「ハル、お前のような人間を見たことがある。役割に抗おうとした人」(それは妖精さんで、転校生と同じ顔の人と逃げようとするが、転校生が切られてしまう)
話を変えようとすると見たくないものが見え、作家の前では屈服するしかない。ウンダノのステージを変えようとしてもダノのステージではなく関連する他の人も悪い結果になる。ダノはそもそもお前が守れない人間だとハルに告げる妖精さん。
いくら大丈夫だと言っても、死が怖いダノ
ギョンとのステージで、結婚したかったのは生きたかったからだと話すダノ。小さい頃の世界は病室とギョンの二つだけだったから。だから結婚をやめようと。
シャドウになると、ダノがギョンに握手をしようと手を出すけれど、亡くなった母を思い出すギョン。その手を握れなくて、握手もしてくれないのか酷いというダノ
妖精さんの元へ行き、秘密の本を隠して欲しいというダノ。ハルに秘密にして欲しいと。
どうしてハルなんだと聞く妖精さんに好きだからと答えるダノ。設定なんかじゃない、18歳ウンダノの初恋。
ステージはギョンとお友達ハルの2人。
「ウンダノが好きになったみたいだ」と言うギョンに「当然じゃないのか?婚約者だろ?」と言うハル
「親に言われていつ死ぬのかも分からない子を利用して。でも最初から好きだったみたいだ」
ステージが終わって、ギョンはハルに「懸命に変えようとしても結果がこれだ。お前が知らないことがたくさんある。でも俺は知ってる。ダノの物語はいつも俺と一緒だから」とまーた突っかかるような言い方…
秘密の本を一生懸命隠す妖精さんの後をつけて探し出すドファ。
手術を知ったドファにも、ハルに内緒にするように頼むダノ。
木の下でハルとダノがぎゅーっとしつつお話(ほっこり)
「ここではナムジュとジュダが主人公だけど、私の世界ではハルが主人公。前は探すのに大変だったけど、今は会えるから幸せ」
でもすぐにステージになって、ギョンがダノの手を握ってる(ダノ大混乱)そしてギョンの告白(?)「
お前の隣にいてあげたくなった、隙だって認めようと思って」
ステージが終わって、ダノが手を離してといっても離さないギョン。「シャドウでも婚約者なのは変わらない。好きなことも認める」
それを見ているハルが大きな声を出して間に入るけど、ギョンはハルにも本心だと告げる。「こいつは俺の婚約者で、作家がダノの片思いを終わらせようとしてる。お前の結末はどうだ?確実なのはダノの隣じゃない。お前はエキストラだ」
「それはダノと俺の時間には関係ない」
「お前はダノに何をしてやれる?結末も知らないで。知ってる人間がダノにとっては必要なんだ」
ひょえ、三角関係…
ギョンが능소화 の結末を知っているとしても、そのためにダノを守るとかじゃないような気もする…ダノが好きになったから、ハルに勝ちたいから능소화 の設定を振りかざしているような…
転校生と妖精さんに出会いが。
「自我が無いだけ作家には感謝」
そして強いジュダの時間。
ナムジュが呼んでたよって前に使われた方法でセミと友人たちを化学室に閉じ込めるジュダ。
そしてジュダはドファに自我があることを気付かせる(ジュダめちゃくちゃ頭いい気がする)
ドファとダノが、互いにジュダとギョンが最近おかしいと話す。そして秘密を読んでいたドファが、ジュダとナムジュが付き合う場面を読んでしまう。
ドファとギョン
ステージ変えてあげたんだぞと言うドファにギョンは、俺のステージだ。ハルと一緒にいるから変えれるような気がするか?と突っかかるギョン。
ハルとドファの所にギョンの弟が。ハルに兄を放っておいて欲しい、そうすれば貴方にとってもいいと。(君は何を知っているんだ)
ステージを変えられる人はハルだというのをずっと考えているギョン。
ハルに宣戦布告のようにどうやって変えてるんだ、あの本か?と言いつつ、今度はダノの元へ行って、ステージや設定を嘘だと言うけれど、俺にとっては本物だ。ダノの話を変える。お前は自分の元に来るようになってると。
ハルは妖精さんやギョンの話を思い返して、ダノの病気が酷くなってることに気がつく。능소화とこの秘密が同じように進んでいたら、ダノが危ない。
ダノに危険が及ぶかもと頑張るハルがかわいいㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ
そしてハルは見た過去でダノが死んでしまったことを打ち明ける。ダノがいなきゃダメだ。怖いと弱気になるハル(かわいい)
だから変えようと言うハルにダノは変えないといいつつ、強く見せる。でもハルと別れた後に怖い、変えたいと泣くダノを見ているハル。
手術の日が決まったと言うドファに、ステージを変えなきゃと話すハル。それを聞いたギョンは探さなきゃと図書館へ。
図書館で本を探しているギョンは、急に明りが消え導かれるようにハルの絵があるブラックホールの場所へ。
そしてそのブラックホールには、ハルが描いたダノの絵を見つけて説明しろと問い詰めるギョン、ハルは「このまま行けば悲劇だ、ダノだけは助けてくれ。」それを見たギョンは、そのブラックホールから落ちたあの花を拾う。
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ジュダとドファはうまく行くのか、どうやってダノの手術を変えるのか、過去の流れをどう変えるのかが今後の見所だろうか…?