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Kpopの歌詞を翻訳して勉強している韓国語独学者

韓国ドラマを真剣に見始めた [어쩌다 발견한 하루] 3

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懲りずに見てます。面白い。全てネタバレ


【5,6話】

 

前回最後についに見つけた男子生徒、話しかけようとしたところでまた場面転換。
次は病院のベッドの上にいるダノ。


病院でドファに会うダノは、ドファも「自我」を持ち始めていることに気が付きます。ステージ以外での行動は、他の人は覚えていないという話だったのに、ドファは背中を当てて男子生徒を探していたダノのことを覚えてました。

 

ドファに自分たちは漫画の中のキャラクターだと話すダノ。鼻血を出させて、「これも物語が始まれば消えてるよ~」と酷い方法でㅋㅋㅋ

 

ダノが学校に行くと、あの男子生徒が同じクラス。話しかけても、覚えていない様子。そして話さない。名札には名前は無し。出席簿にも名前は無い、友達に名前を聞いても知る人はいない。名前すらないエキストラ。出席番号は13番。ダノは13番と呼び始める。

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ダノの自我とは別に漫画の物語は進む。
漫画の中のダノはけなげにベクギョンに片思い中で、無下にあしらわれてもめげずにアタック。「どうしてあんな奴を好きでいなきゃいけないんだ」といいつつ、台詞は意思とは関係なしに口から出る。

 

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そして自我を持ち始めたドファはバイオリンを弾いている(花男?)
違う場所に行きたいのに、体は動かない。
ジュダがやってきて物語が始まると、ジュダが背後に花を背負っているのに気が付く(漫画によく有るヒロインの周りに咲く花)
ようやくおかしいことに気が付くドファ。


「泣き虫でも無いのにこんなに泣く主人公がどこにいる?」


皆同じように思ってる。自分が漫画の中にいるなら、自分が主人公だって。
自分の人生が他の誰かのために存在しているとは夢にも思わない。
そしてあの漫画読むドファ。
「自分の過ごす時間に全部ジュダがいるのはおかしいと思ってた」
なかなか鋭いドファ。

 

場面は病院に変わり、ダノは心臓の検査の数値が良くないことを知ります。心の準備をしてくださいと父親にいう医者。
そんな自分の運命を受け入れようとするダノは、ステージを変えようとする。

 

ダノは未来を見る。
ジュダと一緒に化学室に箱を運んで、その箱を倒す未来。その中には13番の姿もある。


「どうしてコンテにエキストラがいるの」


もう一度13番が自分の運命を変えられるのか、確認しようとする。13番にコンテの説明をして、箱が倒れないように押さえてほしいと説明。
化学室に場面転換し、見たコンテ通りに物語は進む。13番に合図して、倒れないようにと箱を押さえる13番。
結果的に箱は崩れたけれど、ダノが見たコンテとは違う形。

 


セミ(友人)と一緒に買い物に出かけるダノ。やけに今回ステージが長いなと思ったら、ジュダがアルバイトをする姿を目撃。このためのステージかと納得するダノ。
ドファはジュダがアルバイトするお店に入って、クレーマーからジュダを助ける。
その後に現れるナムジュを見て、サブ主人公の役割を理解します。

 

 

ダノは13番を見かけて追いかける。でもその13番をみた妖精さんは表情がちょっと固め。13番について保健室に入るダノ。椅子から落ちそうになったにのを助けてもらったりするけど、相変わらず何も話さない13番。

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ダノは覚えてねと見かけるたびに13番に名前を言い続けます。まあ覚えてないだろうけどと。

Summer campの名簿に13番の名前が無くてがっかりするダノ(元々名前もわからないけど)
授業中に13番を目が合って、特に何も無いけれど、少し変わったような気がする。

Camp当日、ステージが始まるとダノはベクギョンにプレゼントといってキーホルダーを渡すけれど、ベクギョンはそれを踏みつけて去る。泣き出すダノも、ステージが終わると笑い出す。

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この観光地には有名な石があって、二人で石を持って割ると、大きいほうを持つ人がより好きな気持ちが大きいんだと。
割れた石に願いをこめて積み上げると叶うとか。(少女マンガや…)

 

その瞬間、未来が見える。
ベクギョンに石を渡して、海に投げられた石を取りに海に入るダノ、そして13番の姿。
13番を見つけたダノは、海に入るからそれを止めてくれとお願い。

 

ステージが始まり、ベクギョンが登場。ダノは自然に台詞をいい、投げられた石を追って海に入る。

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13番を見るけれど、脚は自然に海の中へ向かい、13番は動かない。決められた通りに動きたくは無いから、13番が助けてほしい。でも結局コンテは変わらず進んで、石を取り戻しても悲しいだけのダノ。
変えられると思ったのに、変えられなかった。

石に願いを書いて積み上げるけれど、うまく出来ない。途中で願いを書き換えるダノ。そこに13番がやってきて、ダノの代わりに積み上げる。
「積み上げても叶わない、13番が変えてくれると思ってた。」
ダノの願いは「生きたい」で、13番は積み上げることに成功する。

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そして13番のかばんにはあの漫画本が。そしてダノの名前も覚えてる!?!?

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なんか今回長かったな(記憶がザルだから、韓国語で書いてあるリビュー見ながら書いてるけどそれが細かく書いてくれてたのか…)

6話まできてようやく言葉を発したロウン。自我を持つ人が増えるとまた面白くなってきたし、自我を持つダノのとまったく違う漫画の中のダノの役割がかわいそうになってくる。ベクギョンも親が決めたであろう婚約(しかも父親の事業のため)に、父親が息子を利用するのを嫌な上にダノに対してもいらいらするから、ダノに無慈悲なまでにつらく当たるじゃんㅠㅠㅠㅠㅠ
そのダノの役割が今後どう変わるのかも楽しみ。そして無言修行からの脱出を試みる13番。