通勤時間がちょうど1時間ほどなので、ドラマを見はじめました。
家で見ると早送りしちゃう(×1.2)から、
きちんと見るのと、きちんと聞き取れてるか確認のため。
それに見たドラマを毎度記録しないせいで記憶がザルだから
記録用に。
めちゃくちゃネタバレ内容になるので気をつけてください。
責任は取りません。
「어쩌다 발견한 하루」
「偶然 発見した 一日(Extra-ordinary you)」
어쩌다って日本語辞書で探すと「どんな」とか
アバウトな訳しか出て来ないのだけれど、
「思いがけず」とか「ふと」って意味があると思っているので偶然にしちゃいました。
【原作】
어쩌다 발견한 7월
偶然 発見した7月
Daum Webtoonで発見 たぶん課金が必要(韓国語)
6話まで読んでみたけれど、ドラマとそんなに相違は無いと思う。
【登場人物】 【俳優名】
은단오(ウン・ダノ) 김혜윤(キムヘユン)
하루 (ハル) 로운 (SF9 ロウン)
백경 (ベク・キョン) 이재욱(イジェウク)
오남주(オ・ナムジュ) 김영대(キムヨンデ)
이도화(イ・ドファ) 정경주(チョンギョンジュ)
여주다(ヨ・ジュダ) 이나은(April ナウン)
韓国で放送していたのは2019.10.02～2019.11.21
全32話
(一度の放送で2話連続放送(一話30分ほど)）
(韓国特有の一週間に2度放送では飽き足らず一週間で4話進む）
(結果分量は一緒)
主演は明るい声が特徴的なキムヘユン
SKYキャッスルでヨムジョンアの娘 イェソ役の子
今ちょうどSKYキャッスルも見てるから性格が正反対で大混乱
イェソは声がキーキー張り上げるようで耳が痛かったけれど、
役が変わると全然不快に思わない…。
(カンホドンが世界で一番怖いのがイェソだってバラされてた)
ロウンは曲も好きで聞くから知ってるけど、ドラマでは
「学校 2016」ぶり？他にも見かけてるかもしれない。
イジェウクはめちゃくちゃ見たことあると思ったけど思い出せなくて、
調べたら「検索後を入力してください WWW」の俳優さん役の人だった。
後半まだ見てなかった。
あとはAprilのナウンしか知らなかった。
いや、食堂で働いてる金髪の子、이태리(イ・テリ)、
ドラマ版のビューティーインサイドの秘書役の子だった。
ここからは内容のスポイラー
(画像はNAVERで検索したら出てきたものです)
【1,２話】
普通の青春ドラマのように始まったドラマは開始数分で普通っぽさが無くなる。
かっこいい雰囲気の男子３人(ベク・ギョン、オ・ナムジュ、イ・ドファ)は
A3(Amaizing 3)と呼ばれてる。花男みたい。
すると何か問題を起こす人は出てきて、
A3を取り囲むようににぎやかな廊下で
ダンボールを持った女の子(ヨ・ジュダ)が案の定倒れて、
ダンボールに入っていた美術道具(絵の具の付いた筆とか)を
ぶちまけてナムジュの制服が汚れるという花男のような展開222
そこにダノが周りを制するように登場して、
ナムジュは「俺にこんな事を言う女は初めてだ」と…(花男？)
急に場面が変わり教室にいるダノ。
急な場面転換にダノも驚いてる(こっちもびっくり)
場面転換は何度も続いて、付いて来れないのはダノも同じ。
試験初日だったのが、最終日に変わり、書いた記憶の無い解答用紙は記入済み。
部分記憶喪失なのか、時をかける少女のような？
ダノは幼いころから心臓が弱くて、担当医に聞きに行くけれど、
10代は皆そんなときもあるよ～と適当。
そんな現象は一時的ではなく、次の日も発生。
時間をスキップしているような展開。
でも時折まだ起きていない場面が頭の中に登場する。
未来まで見えるようになった…？
そして、あれこれあってダノがいる世界は現実の世界ではなく、
漫画の中の世界であることを知る。
自分の行動や言葉が漫画の中に登場した台詞だった
ということも知ることになる。
それを知り、一通り憤慨した後は漫画の中のヒロインとして
楽しもうとするダノ。
でも自分はヒロインではなく
平凡な登場人物の一人であることを知り衝撃を受ける。
サブのヒロインでもない。端役。
本当の主人公はナムジュとジュダ。
남주(ナムジュ)は男性主人公の略語
여주다(ヨ・ジュダ)もヨジュは女主人公の略語
これに気が付いたときすっきりした。面白い。
【３、４話】
面白かったのでつい帰りも見てしまった…容量の心配は後でする…。
自分が主人公ではないことを知るダノ。しかも端役。
自分と同じように「漫画の中の登場人物」でありながら「自我」をもつ妖精さん(食堂にいる金髪の子)から「ステージ」について聞く。
主人公であるジュダのストーリーの中でダノの「行動とセリフ」は決まっていて、それを変えることはできない。ジュダのストーリーに登場している時を「ステージ」と呼び、それ以外は作者が書いていない部分であり、自由に動ける。
それを知ってからのダノは自由にしてた。ストーリーの途中では、ダノが急に予定にないことをしても、ふっと場面が元に戻って正常になる。
そういえばダノはベクギョンと婚約中で、設定上は10年ベクギョンに片思いしているけれど、ベクギョンは親が仕事の為に決めたことだとダノに厳しく当たる。
ダノが見る未来について、妖精さんがひとつの見解を示した。
それは「コンテ」で、物語の下書きのような場面がダノが時折見る「未来」なのではないか。そしてダノはその「コンテ」として、ジュダが階段から落ちるのを助けようとして、自分が落ち足を骨折するというもの。しかも落ちた時はベクギョンが運んでくれる。そのコンテどうにか変えようと、試行錯誤するけれど、妖精さんも言っていたようにコンテは変えられず、勝手に身動きができない。
でも、コンテ通りにいかなかった。
階段から落ちるはずが、その下には男子生徒がいて、大きな怪我にはならなかった。
コンテが変わったと喜ぶダノは、その男子生徒を探そうとするけど誰も覚えてない。
ダノは心臓の手術をして、先天的に心臓が弱く、心拍数が一定以上に上がるとスマートウォッチが音を鳴らして教えてくれる。
階段から落ちた時、運動をした時とは違ってスマートウォッチが鳴りだした。それを頼りにその男子生徒を探そうとする。(内緒はぶつかった背中をアテにして探してた)
その男子生徒が自分の運命を変えてくれる人だと信じて。
ドッジボール中にボールが当たりそうになると、また登場する男子生徒。
腕に傷があるらしい。でも意地でも顔は見せてくれない。
傷のことも思い出し、図書館で一度通り過ぎていた人だった。
そして窓から男子生徒を見かけて、その場所に行くと傘が刺さってる(実は少し前にも一度出番があった傘)
男子生徒が近づくと心拍数でわかるシステム。
ようやく見つけた。逃がさないとばかりに追いかけて顔を見ることに成功。
普通に面白かったので通勤時間は当分어하루に捧げようと思います。
暇だからこんな風に内容も書いて。
ドラマの主人公であるダノのキラーパスも何度かあり、漫画の主人公であるナムジュとジュダは順調に少女漫画のような展開を見せて行きます。三角関係のフラグも立ってる。
